1978-06-14 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第32号
○澤邊政府委員 農業倉庫についてのお尋ねでございますが、昨年も御承知のように米は豊作でございましたので、収容能力は政府指定倉庫で千五百万トンを若干上回ったところでございますが、主要産地において一時的に倉庫事情が逼迫したというような地域もございましたが、特別指定倉庫を指定するとか、ほかの余裕のあるところへ運搬するとかいうことでしのいできたわけでございますけれども、全国的に見れば昨年は二百四十二万トンぐらいのまだ
○澤邊政府委員 農業倉庫についてのお尋ねでございますが、昨年も御承知のように米は豊作でございましたので、収容能力は政府指定倉庫で千五百万トンを若干上回ったところでございますが、主要産地において一時的に倉庫事情が逼迫したというような地域もございましたが、特別指定倉庫を指定するとか、ほかの余裕のあるところへ運搬するとかいうことでしのいできたわけでございますけれども、全国的に見れば昨年は二百四十二万トンぐらいのまだ
それから、倉庫の問題については、これは指定倉庫、臨時倉庫の指定あるいは特別指定倉庫とか、あるいは需給上集荷即需要地への発送というような全体の操作によって、この倉庫問題については解決をしていきたいというふうに考えてございますが、お言葉のように、低温倉庫が低温割り増しをしているために倉庫指定を渋っておるというようなことは絶対ございません。
なお、倉庫問題等も御指摘のとおりでございまして、臨時倉庫なりあるいは特別輸送あるいは特別指定倉庫というような倉庫問題についても検討いたしておりまして、同じく生産者団体の協力を得まして、国としてもなすべきことをなすという姿勢で、とりあえずその措置を進めたいというふうに考えております。
○説明員(新沢寧君) 確かにお話のような理窟になるわけでございますが、実は政府の買入れる場合におきましては運賃込みで、運賃込みと申しますか、運賃込みのような趣旨で買いますのは特別指定倉庫で買う場合だけしかございませんので、筋合としては他町村に持つて行けばお話のような見解が出石と思いますが、買入の建前として、一応告示で規定されております価格以上の価格ではちよつと制度上買うことができないわけでございますので
それから五〇〇号の、運賃加算の問題でございますが、これは新潟食糧事務におきまして、昭和二十三年産米麦の、特別指定倉庫搬入費の過払いは、供出の短期間の殺倒、それから人員の不足、ふなれ及び当時の需給事情等から迅速に県外に搬出しなければならなかつたような事情等によるものでありますが、結論的には、まことに遺憾に存ずる次第でおります。
この運賃加算額の支拂におきまして、新潟県の販売農業協同組合連合会のほうから提出された請求書に基いて支拂つておられるのでありますが、その請求書と会計検査院が実地につきまして特別指定倉庫へ搬入した食糧の数量というものとを対照いたしますると、相当入りくりがありまして或いは請求書のほうが少いものもあり、多いものもあり、相当の入りくりがありまして、これを全部しめ上げて見ました結果、結局百三万円ほどの過拂になつておる
これは御覽の通り特別指定倉庫加算額でありまして、特別指定倉庫と申しまするものは、食糧を買入れまする際に、特に駅に近い運送上便利な倉庫を特別に指定して、そこまで生産者に運んで貰つた場合に普通の買入代金に加算して支拂う、こういう方式をとつておるのでありますが、この特別指定倉庫を、最近事情がだんだん変つて参りましたので整理いたしておりますので、その結果として節約可能になつた金額でございます。
いろいろの経費が輸入食糧の諸掛として十五億五千四百八十二万円、それから集荷手数料というのがありますが、これは農家の供出いたします米麦なんかを集荷業者、主として農業協同組合でありますが、これが集荷の事務をやつておりますので、それに支拂います手数料ですが、それが二十九億三千八百八十九万八千円、それから特別指定倉庫加算額というのがございます。
純粹の中間経費と申しますと、輸入諸掛り、集荷手数料、特別指定倉庫の加算額、保管料、運送賃、賀工費、官庁の人件費、事務費、又これを運用して参りますための金額に対する金利、輸入食糧の容器損料その他食糧配給公団の配給経費、こういうものになるのであります。
それから次に特別指定倉庫加算額というものが十二億ほどあげてあります。これは政府が米を買いますところは、大体倉庫渡しで政府は買うことになつておりますが、倉庫が農村地帶にある場合と、それから駅の近くにある場合とは、生産者が持ち込むための経費が非常に違つて来る。
と申しますと、集荷手数料、倉庫の保管料、政府の運賃、それから特別指定倉庫の加算額、かようなものを合計いたしますと、百九十二円十六銭となるわけでございます。これが純然たる中間経費でございます。それから年産者に還元される性質のもの、超過供出奬励金あるいは早場米奬励金、バツク・ペイの金額、かようなものを総計いたしますと、俵当り二百六円九十三銭になります。
そのほかに、右の方の数字でございますが、政府のいわゆる事業運営上の経費でございますが、この経費が全体で四百十九円八十二銭でありまして、この内訳はここに書いてございます通り特別指定倉庫三十円、集荷手数料六十円、倉庫保管料七十三円三十七銭、運送賃百八円六十銭、金利五十七円八十七銭五厘、人件費事務費が八十九円九十七銭五厘、小計四百十九円八十二銭こういうことになつております。
集荷手数料、倉庫保管料、特別指定倉庫加算料というものが、民間に帰るのでありまして、ほんとうの純粹の中間経費というものは、八百九十七円三十七銭であります。
等級間の格差が三十九円二十五銭、包装代が八十五円、早期供出奨励金が二百六十六円八十五銭、超過供出の買入れ増し分が三百九十二円九十二銭、バツク・ペイが六十九円、直接経費としまして、特別指定倉庫の加算が三十円、集荷手数料六十円、倉庫保管料七十三円三十七銭、運送費百八円六十銭、その金利五十七円八十七銭五厘、小計が三百二十九円八十四銭五厘、これが政府の経費であります。
これに経費を加算するわけでございますが、直接的な経費といたしまして集荷人手数料でありますとか、あるいは特別指定倉庫の加算額、倉庫保管料、運送費、金利等こういうものを加えまして百十六円三十三銭、これが直接的な経費になるわけであります。 次に間接的な経費といたしまして、食糧管理局の人件費でありますとか、あるいは事務費等、これが三十八円九十九銭になります。